こんにちは、あんぱんです。
FXトレードを行う上で1番重要な指標と言っても過言ではない米雇用統計!
毎月この瞬間を楽しみにトレードしてる人、注目してる人も多いはず。
しかし指標発表時のリアルトレードはどうすればいいの?なんて方も多いのでは?
今回はそんな人向けに指標時の対応とトレードの仕方、また雇用統計とは?
と初心者向けにも詳しく説明していきます。
結論(指標時のトレードパターンは3つ)
いきなり結論からいくと、指標時の選択は3つで
・発表後に動いた値動きに合わせて逆張りでポジションを狙う!
・指標時はトレードをしない!
米国雇用統計とは(トレード前にまずは)
一応米国雇用統計とはなんなの?と言う方もいる為、さらっと説明しておきます。
知ってる方は流してください。
アメリカの雇用情勢を示す統計で、景気状況を探るうえで最も重要な指標のひとつです。 政府から最初に発表される前月の指標で、アメリカの景気の実体を表す最新の数値として、外国為替、株式、金利などのマーケットにも影響を与えるため、市場関係者が注視しています。 中でも最も注目される数字は、非農業部門雇用者数と失業率です。概してこの数字が事前の予想に対して期待以上であれば相場は好転し、逆に期待外れだと悪化する傾向にあります。
引用:SMBC日興証券
雇用統計は基本的には毎月第1週目の金曜日!
発表時間は日本時間で4月〜10月は21時30分、11月〜3月は22時30分です。
米国雇用統計発表前に予想してポジションを狙う「トレード編」
毎月雇用統計のほかに重要指標は沢山あります。
例としてこんな感じに
更に経済状況なども含めこれらを上手く分析しどちらに動くかな?
と予想してポジションを持つ事で、発表時に大きく動いた際、決済し利益を得ることができます。
少しギャンブル要素もありますが、これが1番ワクワクして指標時のトレードができるでしょう。
しかし予想が外れてしまうと、結果によっては一瞬で大きな損失となる事もあります。
もちろん莫大な利益となる事もありますし、最新の注意を払って最悪の事態も想定しトレードしましょう。
米国雇用統計発表後の逆張りを狙う「トレード編」
為替のトレードにおいては、値動きにある特徴があります。
それは為替の値動きは上下を繰り返しチャートが完成していくと言う事です。
と、この特徴を指標発表時にも利用します。
指標時にチャートが大きく動き、その後動きが落ち着いた際に大きく動いた方とは逆のポジションを持ち、逆張りを狙う!
後はある程度利益が出れば決済する。
トレードの内容はこんな感じです。
更に1番注意してほしいのが、スプレッドです。
これはどこのFX会社も同じなので仕方ないです。
ある程度スプレッドが落ち着いたら入るのも手です。注意して観察してください。
上手くトレードできれば賢いトレードですが、
かなり難しい為経験と実力が問われるトレードとなり、初心者には少し難しい内容となってます。
米国雇用統計時にエントリーしないはベスト「以後のトレードへ」
実はこれが一番賢いと個人的には思います。
上記で述べた通り、利益がとれるメリットがある分、損失が出るリスクが十分あるのも指標発表時の相場です。
しかしポジションを持っていなければ、損失が出る事はまずないです。
ですが発表結果を確認し、相場と照らし合わせながら、今後の値動きの参考にする。
そして次のトレードに活かすのはいいかなと…
これからの相場の方向性が自分なりに見えてくる事にも繋がるはずです。
結果や動きに注目し、今後に活かすのもトレーダーとして大切です。
まとめ
米国雇用統計はとても重要な指標でトレーダーのほとんどが注目しています。
どう対応するかはあなた次第ですが、少しでもこの記事が参考になれば良いなと思います。
後、指標は雇用統計の他にも沢山あります。
FOMCなど重要なのに、名前だけ聞いても分からないなんて事がないようにしっかり勉強して少しでもトレードの勝率に活かせるようしていくのも大事ですね。
私が勉強で使用した本の記事はこちら
ではまた次の記事で!