こんにちは、あんぱんです。
週明けの朝一番!窓開けが発生してる…!
こんな事はFXトレーダーならよく経験する事です。
しかし、放っておいては勿体ない。
実は多くの方がこれをトレードに利用している…なんて事もあります。
FXで窓開けとは何か…特徴、ポイント、活用法も含めて詳しく解説していきます。
FXで窓開けとは…?
FXは基本的には土日休みなので、週明けの月曜トレード開始時には、週末の間によくないニュースなどがあると土日のうちに注文が多く入り、金曜日の最終レートから月曜日開始時のレートが飛ぶ事がよくあります。
ここでチャートが開いてしまった事を窓開け…
つまり、窓が開いたとFXトレーダーの中では言われています。
週末にポジションを保有している人なら特に気になるかもしれないですが、FXトレーダーは当然とばかりに、これをよく注目してトレードに活かしている方々もいます。
どんな方法なのか説明していきますね。
窓開けした場合のトレード方法
トレード方法!
窓開けが発生したら、窓を埋める流れがチャートにはよく発生します。
例えとしては、基本窓を開けたら開けっぱなしで終わらず、閉めますよね?
これと同じで基本はチャートも開いた間を埋めにくる事が多くあります。
ここを狙って窓埋めできる方にエントリーする手法です。
ではなぜこうなるのか…?
あっ!今日窓開け発生している窓埋めで利益得よう!
↓
同じようにポジションを持つ人が増える!
↓
ポジションが増えると流れも大きくなる!
↓
結果チャートで窓埋めが完成する。
流れとしてはこんな感じです。
デメリット
窓開けがあると窓埋めが必ずあるというわけではありません。
こういう事もよくあるよという事です!
絶対勝てるんだな…よし資金全部投入しよう!なんて事はNG。
あくまでもトレードの一例として考えてください。
窓開け後に窓が埋まらない時はどうする?
当然ながら、為替にかなり影響するニュースが出てしまうと簡単には窓埋めをさせてもらえず、チャートが一方方向に突き進む場合があります。
この場合の対応としては、当然ながら損切りが一番いいと考えます。
窓埋めで利益が出せるメリットがある以上、含み損を抱えるリスクがあるのは絶対条件です。
損切りは仕方ないと割り切って行うのがベストです。
例としては
pipsで損切りを決める。
時間で損切りを決める。
などがあります。
pipsは損切りを決めるは言わなくても分かりますね!
自分の資金から減っても大丈夫と思える資金分のpipsを設定するのがベストです。
時間で損切りを決める方ですが、基本は東京市場中に埋まらなかったらや、今日一日様子見て無理なら損切りなどがあります。
どちらにしてもメンタル的にダメージが少ないくらいで損切りできるのがいいかと思います。
まとめ
窓開けから窓埋めの流れは1年を通してもかなり多く発生します。
現にこれだけで稼いでいるって方も沢山います。
知っていると知らないでは全然違うってのはこの事ですね。
知識として一手法として取り入れてみてはどうですか?
FXの知識を蓄えるのにいい本
ではまた次回に!
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