スワップポイント狙いでトレードした稼げない人の特徴【XMTrading編】

FXにはトレードで稼ぐ方法の中に、スワップポイントを狙って稼ぐ方法があります。

しかし実際にはそう簡単に稼げません。

これが現実です。

そこで今回はスワップポイント狙いでトレードした稼げない人の特徴について書いていきます。

トレードロットが大きすぎる

スワップポイント狙いのトレードは基本的には長期戦でのトレードとなります。(もちろん毎日ポジションを取り直してもいいですが、スプレッド等での問題が発生します。)

仮に1ロット(10万通貨)を資金10万円で長期間もったらどうなるでしょうか？

通貨ペアにも寄りますが、100pipsの損失でゼロカットとなります。

しかしここで問題となるのが、一体いくらのトレード資金が必要なのか…..

僕の考えでは、歴史的な暴落に耐えれるくらいです。

例えばリーマンショックやスイスショック、EU離脱問題、コロナショックなどでの暴落を余裕見て耐えれるくらいのpipsを過去のチャートから分析し探し出し、そこから自分が投資に使える余裕資金に合ったロットを割り出すのが一番かと思います。

ちなみにロットが大きすぎると、損失や利益を気にしたりしてスワップ狙いの長期トレードに支障となるのでチャートは一日一回確認するくらい気にならないロットでやるのもいいです。

プラススワップになるからと相場に逆らって逆のポジションを持つ

これもよくあるダメパターンです。

ダウ理論の中に、「トレンドは明確なシグナルが発生するまで継続する」という言葉があります。

通貨ペアはいくつもありますし、XMは株式指数やゴールドなど豊富な商品もトレードできるように用意されています。

いつまで続くか分からないトレンドに逆らっていては危険なので。、なるべく順張り＋スワップで稼げる物を探してトレードするのがベストです。

スワップ狙いだからロスカットしない

一見「これは普通だろ….」「長期的にプラスに転じるまで待つのがこのトレードのやり方では？」と思うかもしれませんが、これもNGです。

理由は一つ、いつプラスになる値まで戻ってくるかも分からないからで。もちろん絶対に戻る保証と言うのもありません。もしかすると僕たちが生きている間ずっと戻らないかもしれません。それでは意味ないですよね？

一度損失を出してしまうのは確かにきついですが、相場と逆方向と気づいた時点で早めに損切りし、ポジションを持ち直す事でトータルとして利益に繋がる事もあります。

自分の負けは素直に認め、スワップ狙いでも損切りしトータルで稼ぐのは大切です。

そして、金利(スワップポイント)は常に変動しますのでポジション保有中は毎日チェックしておきましょう。

XMでスワップポイントを確認するなら公式HPから

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新興国通貨ばかり狙う

これは完全に悪いわけではないですが、リスクは高いです。

FXでは日本のような超低金利の国の通貨を売って、トルコやメキシコ、南アフリカのような新興国などの金利水準が高い国の通貨を買うと、スワップポイントと呼ばれる収益がポジションを決済するまで毎日得られることになります。スワップポイントは「金利差調整分」とも呼ばれ、2カ国間の金利差によって発生する利益です（※逆に、低金利の国の通貨を買って高金利の国の通貨を売る場合は、金利差分のスワップポイントの支払いが発生します）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引用先　みんなのFX

 

目先の利益（スワップ）ばかりに目が行きそうですが、通貨ペアの値動きが大きくトレードで大きく損失を負ってします事もあります。

XMでプラススワップを狙えるペア一覧

スタンダード口座で現在はショートスワップのみ（2020.09.29現在）

まとめ

スワップポイント狙いで稼ぐなら、

ここに気をつけましょう。

トレードで稼げない時には、スワップ狙いに切り替えてみるのもありです。

取り引き商品の豊富なXMTradingも選択肢の一つとして考えてみては？

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